風丸中編「梟」ご愛読ありがとうございました!

そもそもこの中編は、一番最後の「ねぇいつか、君が背を向けたそのときは」の一文から始まったお話でした。
かつ、鬼道、吹雪と同じく「長編の中の一部分」なお話です。

実は本当に天野月子さんの「梟」にインスパイアされた展開になるのはこの中編の後だったりします。
この中編はどちらかというと「烏」寄りな話。今にして思うとタイトル失敗したなぁ、と…w

そんな「烏」な物語だったわけですが、私が書きたかった風丸が書けて非常に満足です。
一期の男前丸さんが大好きなので、「男前になれ〜男前になれ〜」と念じながら書きましたw
実は私、風丸さんを男の娘だと思ったことはおろか女顔とすら思ったことがなく、私の彼に対する認識は徹頭徹尾「イケメン担当」でした。
佐久間は女顔だなぁと思うこともありますが、風丸さんはイケメン担当だよ…ジャニーズ的なわかりやすいイケメン担当だよ…

そんな思いを盛り込みつつ、最近自分の中で流行りのシンデレラ系ヒロインに全てを託したところ見事ハマってくれて大満足です。
やはり風丸さんの男前っぷりを引き出せるのはこの手の娘だったか…!(笑)


天野月子さん曰わく、烏は梟に嫉妬しているのかも(要約)とのことなので、きっとこの後「梟」を経て二期鬱丸に突入するとそんな感じになるんでしょうね。
機会があればこの二人のお話はまた書いてみたいなぁと思います。
そのときはタイトル「烏」で(笑)。




2011/12/06

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ