小説

□08話 文化祭
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二日目の文化祭。
四匹を展示する為、七人は部室に集まっている。

「良い?絶対動いちゃダメだからね?」
「うん!分かってるよ!!」

由稀菜の警告に素直に頷く四匹。
けれど、嫌な予感がやまない。

「それより、早く行けよ。遅れるぜ?」
「わ、本当だ!じゃあ、気をつけてね?特にだい。」
「大丈夫だよ!由稀も心配性だなぁ!!」
「心配にもなるわよ・・・。」

苦笑いする由稀菜。
四匹を部室に残し、全員体育館へと向かった。





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