番外編

□不思議の国のアリス
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夏ももう少しで終わりです。
暑いともあまり感じず、最近では涼しい風が吹いています。
みなさま、いかがお過ごしですか?
こんにちは、広瀬 悠です。
今回は本編とは少し反れちゃいたいと思います。
そして、私広瀬 悠は今回の司会進行役兼ナレーターをさせていただきます!!

「・・・なんで悠さんなの?」

白梅こと由稀菜が登場。
私に話しかけてきた。

「うわ〜・・・。悠さんに呼び捨てにされるとなんかムカつく。」

私は、何故か由稀菜を怒らせてしまったようだ。
・・・なんでだろう?

「・・・。」

由稀菜は変な顔をしながら無言で私を見た。

「も、もう良いよっ!!・・・で、今回は何をするの?」
「それはやってみてのお楽しみvv勿論主役は白梅だよ?」
「はぁ。」
「じゃあ、これどうぞ?」

私は紙袋を手渡した。
中をまじまじと見る白梅に微笑みかける。

「・・・何、これ?」
「見てからのお楽しみ!!じゃあ、控え室にどうぞ?」
「はっ?控え室?」
「みんな個々の控え室で準備してるから!!ほら、早く白梅も!」
「えっ、う、ん。」

疑問を抱きつつも、白梅は出口へと向かって歩く。

「言っとくけど、白梅に拒否権はないから〜!!!」
「・・・わ、分かった。」

出て行く白梅に一言。
・・・さて。
役者はすべて揃いました!!
それではお話しの始まりです!






不思議の国のアリス





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