ー朝顔ー
□ペットの主張
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土方さんは私を無視して
仕事を始めてしまった
私は、それが悔しいので
土方さんの膝の上で
私は、土方さんの
くわえ煙草を奪ってみた
土方さんの眉間にシワが拠る
土方さんは私をポイッと
後ろに投げ飛ばして…
また…仕事に戻った
土方さん…
私が嫌いなのかな?
全然構ってくれない
ふと見たら…土方さんの
マヨがあったよ…
私は…マヨを手に…
再び…土方さんの
膝の上に座る
土方さんは…私を睨むけど
私は…嬉しいので…
マヨのボトルから少し…
マヨを出して…土方さんの
唇に塗って…私は…それを
ペロペロと舐めるの
土方さんは…
苦笑いとため息を吐いて
仕事を辞めて…
私に構ってくれる…