ー朝顔ー

□甘い香り
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銀ちゃんは、いつも

甘い香りがした


私は、もっと銀ちゃんの


匂いを嗅いでみたくて


銀ちゃんの近くに


寄ったら…


銀ちゃんは、笑って


私の頭を撫でてくれた


やっぱり、撫でて


くれた銀ちゃんの手も



甘い香りがしてる


私は、最も甘い香り


がする、銀ちゃんの


体の場所を探すため


銀ちゃんの


体に乗っかり


顔を寄せ匂いを嗅ぐ


銀ちゃんは、


もぞもぞと動く


私を腕の中に閉じこめ


零れ落ちそうな

微笑みと


甘い香りが一番強い


唇でとろけそうな


キスをくれた


私は、幸せな気分に


なった…


やっぱり、銀ちゃんの


キスが一番甘かった


大好きだょ銀ちゃん
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