詰め合わせ
□結果
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「納得いくかぁ〜!!」
急に一護の声が響いた…。
「何で…何で…何で俺が3位なんだぁ〜!!」
「しょうがない、結果だ一護」
余裕のある態度でルキアは言う…
「あぁ、そうだな…そうだよな!!僅差であっても、お前は2位だもんな!!」
「あぁ゙、TOP3入れたんだ…文句言うな」
口を挟む4位グリムジョー。
「うるせー!!チンピラ風情がっ!それとも何か!?いつまでもNO.1になれねー、万年NO.2ホストか!?」
「!?!?!?」
凹む4位グリムジョー
「煩いぞ、黒崎。皆が選んで投票してくれた結果だ」
「そうか、石田。頑張ったなお前」
「なっ、何で哀れんだ目で見てくるんだ!!」
前回15位で、5位に飛躍した石田は一護の発言に激を飛ばす。
「あぁ〜納得いかねぇ!」
散々文句を言い散らした一護…凹んでいたグリムジョーがある事に気付き、立ち直り一護に言う…
「おいっ、お前より下位な俺達に不満をブチ撒けるのは納得いかねぇなぁ…」
「あぁ゙?!」
今にも、月牙天衝を放ってきそうな勢いの一護。それに多少怯みながらもグリムジョーは続ける。
「お、俺らよりお前から1位の座を奪ったアイツに言うべきなんじゃないのか」
グリムジョーは、アイツの方へと視線を向ける。その視線を追って一護もそちらへと視線を移す。
「ふぁぁ〜」
其処には、我関せずと言った感じで欠伸をし傍観していた冬獅郎の姿があった。
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