書庫3

□平安パラレルの行き先はどこだ。
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いつの間にか皆が死んでから千年近くが経って、もういい加減に疲れたな、と思ってたら天人が来襲してきたり。
桂はこのころになると大分この国にも人間にも愛着が出てきているので、業が増えるのも構わないとかいって攘夷戦争に身を投じたりします。このとき、本体の琴は戦争に行くし、これ壊れたら死んじゃうし、危ないから持っててくれと土方さんに渡してます。本人はプロポーズのつもりでした。(命渡すわけですから)でも当然ながら土方さんは気が付きません(爆)
桂が戦争に行ってしばらくして、ふらふら水戸黄門並に諸国漫遊(その途中で蝦夷に行って大鳥さんと会ったり。これがやっとウェブ拍手の「海鳴」です。)していた土方さんは、京から遠く離れた江戸で転生してきた近藤さんと再会。当然近藤さんに記憶なんて残っちゃいませんが、銀時が見つからないし、近藤さんもなんだか危なっかしいし、恩が有るしと千年越しの恩なんて持ち出したりして言い訳しつつ何だかんだいって寂しかったので食客として住み着いちゃったり。近藤さんも覚えてないものの、妙な安心感があり一気に意気投合したり。山崎も土方さんが近藤さんを見つけたのはいいものの、行き先が貧乏道場だったもんだから土方さんが心配で仕方なく、自分も紛れ込んじゃったり(貧乏を加速させていることには当然気が付いてません)

一方桂は転戦しているうちに銀時と再会。やっぱりこっちも覚えちゃいません。その内坂本と高杉も集まってきて、土方に教えないと!と思うもののあっという間に戦況は悪化して、京に手紙を出しても届かないし(現在江戸に居ますから)、かといって皆ギリギリの状況だから抜け出せないし。そうこうしている間に坂本は宇宙に行ってしまって、高杉はまた左目を失って前より破綻した性格になっちゃって、銀さんも人を沢山殺して、桂自信も業を沢山まとってしまって、がんじがらめになっている間に終戦してしまいます。桂はそれでも諦められないし(このあたりが千年前の土方さんと、対象は違えど同じ気持ちで)高杉がほっておいたら何をするか分からないのでテロリストに。で、気が付いたら終戦直後のごたごたしてる間にその目的の銀さんがふらっとどこかにいってしまって、慌てたりしてます。

何か一番大変なのは桂のような気がしてきた…。

土方さんは、その後近藤さんが真選組を作ったときに、この世相だし危険だから、もう失いたくないから何があっても近藤さんだけは守らないといけないと決意して、今まで業を増やすことを極端に嫌っていたのに人を殺す決意をします。で、髪の毛ばっさり。山崎は止めるんですけど、でも土方さんが大事なのでこっちもやはり覚悟決めます。(このあたり一寸山土…?)で、その後鬼の副長に。てろりすとになった桂とは、満月の夜とかに精気補充で屋根の上を散歩していたときに無事に再会しました。立場違っても千年越しの友人なので、お互い殺されるなよ、と拳と拳を一寸ぶつけ合ってみたり。(友情?)←桂土方さん好きなんですけども(爆)報われないキャラですよね、桂って(爆)
で、土方さんは桂から詳細を聞いて、坂本と銀時・高杉もちゃんと転生してきていること知ります。どうやら銀さんが江戸に居るらしいことも知ります(桂が調べてくれました。)
安堵していたら、今度は近藤さんが見知らぬ白髪侍に暴行を受けたという報が入って、誰だウチの大将にんなことしたヤツぁ!と思って探したら、それが銀さんだったりして。
嬉しいんだけど、自分を全く覚えていない銀さんに、仕方ないと思いつつも安堵した分だけ腹がたったのでうっかり切りつけてみたり(爆)

……ここで漸く原作の展開が出てきたなー(汗)ここまで来るの、正直長すぎのような気がします(汗)
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