All Songs Written Words and Music By SHUTO

    夢の扉    

夢の扉さえ 見えないほど
悲しくても
立ち止まらないで
君の声が聞こえる

やるせないほど ツライ痛みでも
とめどないほど 涙溢れても

降りやまぬ雨など一度もないから
覚悟を決めたら まだ見ぬ世界へ…

夢を見失って 一人で眠れない夜でも
君がここにいる
決して負けない瞳で

星の光さえ 届かない暗い道でも
そこに君がいる
この広い空の下に

夢の扉さえ 見えないほど悲しくても
立ち止まらないで
君の声が聞こえる




  8番目の虹の色  

偶然見つけた輝きに心縛られ
全然訳もなく怯えてた
自分自身に決別を告げた

朝も昼も夜もあふれだす
わずかな光に
時に少し惑わされたって

自由をあきらめないで
明日をあきらめないで
8番目の虹の色を探して

誰より大切な人
何より大切な物
その二つを決して離さないで

知らぬ顔で通り過ぎて行く
街のざわめきに
独りきりにされた気がしても

自由をあきらめないで
明日をあきらめないで
8番目の虹の色を探して

誰より大切な人
何より大切な物
その二つを決して離さないで…




たった一つの勇気〜輝きの瞬間〜

何もかもを投げ出したいほど傷ついた夜も
何もかもを忘れるほどに笑いあった夜も
一つずつ思い出に移り変わって今
まだ知らぬ明日へ向かって歩き出す

人それぞれの夢
たった一つの勇気
その手に握り締めて
きみが輝く瞬間

一つずつ季節が移り変わって今
いくつかの不安も抱えて歩き出す
今にも降り出しそうな
暗い空を見上げて
その手に握り締めた
たった一つの勇気

人それぞれの夢
たった一つの勇気
その手に握り締めて
きみが輝く瞬間




  プレゼント

暗い公園のベンチで 部屋を抜け出し会ったこと
君も覚えているよね 僕の誕生日だった
出会った年の聖夜は 一日遅れだったけど
僕が渡したプレゼント 見た事もない笑顔で...

初めて抱きしめた日 初めてのキスをした
こんな日が来るなんて 思わなかった
愛しさが止まらない...

幸せという文字を胸に書いて
胸元に光るネックレス僕に見せた
夢の他に何もないこんな僕だけど
君がいる それだけで強くなれるよ...

街も寝静まった夜に 君が家を抜け出したこと
君も覚えているよね 抱きしめて時が過ぎた...

あれからどれくらいの KISSを数えたのだろう
こんな日が来るなんて 思わなかった
優しさが溢れ出す...

悲しいね愛する事ためらうなんて
胸元に光るネックレス僕に見せた
夢の中でしか会えないこんな今だから
この胸に君がいる強くなれる

サヨナラという気持ち言葉にもできず
温もりの残るネックレス引き出しの中へ
一度さえ使えなかったこの部屋の鍵は
もう君を苦しめない思い出の一つさ...




    秋風

見上げた空はどこまでも高く 夏の終わりを教えてくれた 暑さも残る アスファルトの街で 遠い故郷 思い出してみる
思い出の中の君の笑顔は
今も僕の心を乱すけど…

今なら忘れられる 昨日を忘れられる 君と歩いたこの道を 今は一人歩きながら 一歩ずつ強くなれる

浮かんでは消える 幻の君は 花火のように淋しさ残すけど…

今なら歩きだせる 明日へ歩きだせる 君と笑ったこの街で 秋風を感じながら ゆっくりと歩きだせる…


     ねがい

夢を書き集めたレポート用紙を 破いて作った紙飛行機を飛ばそう
行き先も決めずに歩いてるような 無謀な旅人と一緒に歩いた
何もかも当たり前にすぎていく毎日
時間の流れさえも許せなかった
雲をくぐり月を照らし大きく光る星のように 僕を強く引き寄せた星のように高く…
誰もが同じ事を繰り返し悩める 誰もが何かひとつ犠牲にしながら…
すべてをその手につかむことなど出来はしないと気付いている それでも強く引き寄せられた星のように高く 雲をくぐり月を照らし大きく光る星のように僕を強く引き寄せた星のように高く 高く…


    冬の花火


迷いながら選んだこの道も悩みぬいて飛び出したあの街も
今は遥か遠い記憶の中で それは決して色褪せることはない
14階のベランダ高くて恐くて君に気付かれないように
ただ…空見上げた…それでも…増えてゆくのは"愛情"と、それ以上言葉にするには足りなくてもどかしいけど
せめて今夜だけは握り締めていよう この胸の夢と君の笑顔なくさないように…冬の花火の下で…
言葉にはしなくてもわかってるつもりで
一人で泣いてるのをただ…見てたりした…それでも…温もりを届けたいと思える切ない気持ちそれを"愛"とよぶなら
君が教えてくれた優しさとその意味をこの胸の奥に刻み付けて歌い続ける
冬の花火の下で…


  希望のしずく

放課後の校庭の芝生の上寝転んで見上げた星空を
うろ覚えのまま描いてみたキャンバスは途中でやめたまま
ガムシャラに走り続けた 白い目に追われても 後ろ指さされても 気にもとめなかった金色の髪で
励まし続けくれたあの人はもう傍にいないけど
あの日みていた明日の自分とは今きっと違う

明日への切符握り締めて 小さくなる街を見下ろした
いつのまにかこぼれ落ちた水滴はきっと希望のしずく 差し伸べられた温かい手のひら 強がりで払い除けた 夢に見ていた自分の姿には まだ少し遠い…
放課後の校庭の芝生の上寝転んで見上げた星空を 
うろ覚えのまま描いてみたキャンバスは途中でやめたまま明日への切符握り締めて小さくなる 街を見下ろしたいつのまにかこぼれ落ちた水滴はきっと希望のしずく…

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