01/27の日記

23:17
お久しぶりです
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※今回は病弱双子設定のラタエミでお送りしております。

エミル(以下エ)「管理人に代わってご挨拶に来ました」
ラタトスク(以下ラ)「せっかく覗いてくださったのにすまねえな」
エ「管理人はここのところちょっと不調だったんだよね」
ラ「まぁ、原因は色々あるみたいだがな」
エ「…病気が進行してしまったことでかなり落ち込んでいたんだよね」
ラ「こればっかりは外面じゃわかんねーし、不安だわな。目に見えないんだし、なによりじわじわと関節を壊されていく恐怖なんて普通じゃわかんねーよ」
エ「特に今月はずっと痛みに抗っていた影響なのか毎日すごく眠そうにしててね…僕もその感じが分かるから辛いんだ」(しゅんっと俯く)
ラ「…まぁな…。内部破壊…というか普通なら免疫細胞は体を守る重要な役割をしていて、人間にはなくてはならないものだ。けれど、どういうわけか管理人の病気はその免疫細胞が何らかの原因で暴走を起こし、本来なら絶対に傷つけることのない免疫や細胞を攻撃するようになる。いわゆる免疫の暴動って言った方がわかりやすいかもな。今ではいろんな研究もされてきて昔よりは治療の質も上がってきたんだが、原因は未だに不明なんだ」(エミルの頭撫で撫で)
エ「他にも原因不明の病気はいっぱいあるんだけど、管理人の病気はずっと以前からある病気で大抵の人はお年寄りがなる病気って認識が強いみたいだね…。でも残念なことにまだ完全な治療法の確立はされていないのが現状で、一度壊された骨や関節は二度と元に戻ることはないんだ」
ラ「まったく元に戻せないわけじゃない。手術療法で人工関節を骨の代わりに入れることができる。ただし、制限はあるみたいだけどな」
エ「人工関節にすることで今まであった痛みはなくなるんだ。それなりの制限はあるものの痛みからは解放されることになる。現在では、そうなる前に進行を抑えて一気に寛解まで抑えこめることが可能になっているんだ。手術療法は最後の方法であって、今なら本当に初期の段階で抑えこむことが出来れば元の生活をすることも出来るはずだよ」
ラ「ただし、人工関節は永久的にじゃない。何年かに一度入れ替えを行わなければならない。耐久年数があるんだ。管理人の左膝はもう既に手術をしなければ装具なしで出歩くことは出来ない状態にまでなっている」
エ「でも先生がまだ若いから手術したくないんだって言ってたよ」
ラ「装具で何とかなるうちならまだいいってことだろ」
エ「でも不思議だよね…毎回血液検査をするけれど、血液検査に異常がないなんて…」
ラ「あれは医者も首を傾げてたな。ま、でも一応はまだこのまま様子見てってことだろ」
エ「…ね、ねえラタトスク…近況を話すつもりがなんか病気講座みたいになってない??」(滝汗)
ラ「ん?ああ、やべ…つい白熱しちまったな」(←実は二人とも調べることが好き)
エ「えっと、こほん。よく管理人は不在がちなサイトですがまったく覗いていないわけじゃないんですよ」(くすくす)
ラ「毎朝、なんだかんだで必ずサイトチェックだけはしてるしな」
エ「だから拍手の存在にもちゃんと気付いているんですよ、お仕事がとても忙しい時期のときは中々こっちにこれずにお礼も出来なくてごめんなさいって謝ってたから許してあげてくださいね」(ぺこり)
ラ「今はまだ寒いから身体的にも辛い時期ではあるんだ。もう少し暖かくなればきっと戻ってくっからそれまでは悪いけど待っていてくれな」
エ「この時期はとても良いお話の題材がいっぱいあるんだって。今のうちにネタをたくさん作るって意気込んでいました。僕もラタトスクも病気抱えているけれど、ほんとは怖いんだよ。けど、僕にはラタトスクやみんながいるから怖くないんだ」
ラ「病気だからって偏見持つ奴いるけどそういうのは偏見だからまずは調べてみてくれな。マジでそういう偏見って病気の奴には辛いからよ」
エ「なりたくてなった病気じゃないからね…」
ラ「そ、だから必死に病気と戦っている奴をバカになんかできねーよ」(エミルぎゅっ)
エ「…////」(頬を真っ赤にして俯きつつラタトスクの服をぎゅっと握る)
ラ「さて、明日もあるしもう寝ような、エミル」(そっと頭を撫で)
エ「…うん…////」(こくん)
エ&ラ「「ここまで読んで下さり誠にありがとうございました。拍手も管理人の元気の源になっています。マイペースな管理人ともどもこれからもよろしくお願いします」」
ラ「とりあえず、トップイラストは当分このままか『謹賀新年』の部分のみ省いたものになるらしい」
エ「どうなるかはお楽しみだけど、トップイラストの中でもいいからせめて『開店休業中』っていれればいいのにね」(苦笑)
エ&ラ「「では今度こそおやすみなさい…」」

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