†追憶の欠片†
□☆★ふたりの世界ふたつの心
2ページ/6ページ
ほんの数時間前の話…
紫乃は紫乃の主と主の娘とともに森エリアへ降りて来ていた
主の娘「紫〜乃っ♪」
紫乃「なんですかお嬢様」
主の娘「もぉ〜星羅でいいって言ってるでしょ?」
紫乃「はい、星羅様。なにかごようですか?」
星羅「森に行こうっ!」
紫乃「森…ですか?」
森ってなんだろう?
星羅「うんっ!いいから行こう!お父様も行くでしょ?」
主「わかったから、そうひっぱるんじゃない。だが、これには森はわからんぞ。まだ教えてないからな。それにこれは失敗作だから解体しようかと考えてる所なんだ」
星羅「ダメぇ!紫乃を壊しちゃだめ!!」
お父様はなんで紫乃を壊そうとするの?紫乃はあんなにもいい子なのに…
紫乃「?」
その時、紫乃には自分がどうなるかなんてわからなかった
そして森エリアについた…
星羅「紫乃っ。あっちに行こう」
星羅は紫乃の手をひっぱって走った。
主「こらこら、あんまり走ると危ないぞー!」
星羅「大丈夫だもん!!っきゃ」
紫乃「大丈夫ですか?星羅様」
紫乃は転びそうになった星羅を支えた
星羅「うん、大丈夫!紫乃ありがと☆」
紫乃「当たり前のことをしたまでですよ」