本編2

□77777ヒットリク
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「センパイ」

ナギの濡れた声。
オレは虜になって、夢中で口づける。
「センパイ・・・ッタツトぉ」
ナギがオレの名前を呼ぶ事はなかなか無い。
下半身にズキッとクる痛み。
「タツト、タツト、抱いて、抱いてよ」
「ああ、抱いてやるよ」
即答して、頭の芯から熱があがってくる。

・・マジ、ヤリ殺しちまいそ。

喋る間も惜しくて、唇を繋ぐ。

こんなナギ見た事あったか?

オレは夢中でナギの服を脱がす。
肌蹴た場所からナギの熱を奪う。
「ああ、タツトぉ・・」
ナギの乳首に噛み付く。
ナギは堪らないってオレの頭を両手で抱いた。
その胸にむしゃぶりつく。
空いた片方。
真っ赤に硬く尖ってくる乳首を指で潰した。
「はぁぁっんっ」
ナギが仰け反る。
その首に舌を這わせた。
「フッフウッッ」
しつこくこねまくってると、ナギが自分でベルトを外し出した。
ガチャガチャとナギが足で蹴り落とすズボン。
それから、ナギはオレから手を離すと両手で自分を扱き出した。
「・・ナギ」
一瞬その姿に見入る。
だが、その両手を一掴みにして止める。
「ああぁ、なんで?タツト?ヤラセテっヤラセテよっ」
「ダメ」
ナギの目が緩やかに滲む。
ナギが一度瞬きをして、ナギの睫毛がビショビショになった。
その姿がすげえ、美人に見える。
摑まえてた手を思わず放した。
「後ろ。後ろなら、ヤッテいい」
「え・・?ウシロ・・?」
ナギは涙目でオレを見つめてから吐息を吐いた。
「あ・・アッチ向いて」
ナギが顔を背ける。

なんて、顔だよ・・!
オレが今この瞬間を逃すワケねえだろう・・!!

オレはナギの膝を思い切り開かせた。
ナギのソコは、ヒクヒクと動いてた。
「もう、挿れられる覚悟出来てんじゃん」
なら、と、オレはナギの手を引いた。
「や・・・!」
「指。ホラ。息吐けよ、したら、這入るから」
いやがるナギの指をムリヤリ伸ばして、ソコへ当てる。
ヒクつくそこがクプっとナギ自身の指を飲み込んでいく。
「あああっ嘘っやっっだ・・・!!」
「ヤ、じゃねえの。ホラ、しっかり挿れろって」
オレはナギの指を根元まで飲ませてから、その手をグリグリと動かしてやった。
「あ、あ、あ、あ、・・っっ!」
それから引く。引いたら、押し込む。
それを数回繰り返して。
「次、人差し指も。ホラ、くっつけろよ中指と」
「くぅぅっ」
ナギが鼻を鳴らすような喘ぎを上げた。

すげえ・・・。
すげ、エロい。
こんなナギ見たこと無い。

ナギはもう自分で指を動かしてた。
中を掻き毟るように指を動かしてる。
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