本編

□写真事件
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「一枚だけ。オレだけに見せる顔が欲しいんだよ」
「アンタ、おかしいよ。急に、なんでそんな事言い出すんだよ?」
ナギの困った顔が誘惑の顔に見える。
オレはケータイから目線を外し、ナギにキスした。
「ナギ・・。ナギ。なんでオマエって・・」
そんなカワイイんだよ?
「・・・なんだよ?オレがなんだよ?あっ」
首筋を噛むと、ナギのスイッチが入った。
オレも撮ってる場合いじゃなくなる。
開いたままのケータイの電源を切り、上着と一緒に置く。
ナギのシャツを巻くり上げ、見えるところ全部に口付ける。
「ナギ。オレが好きだろ」
「・・・だから、なんだよ」
「だから、シたいんだよ」
ナギのベルトを外し、下着ごとずらす。
「こっここで?」
「ナギ」
「あ、・・すぐ、無理だって・・・ア、ふ。・・んん」
オレは、慣れてきたナギを引き起こし自分の上へ抱き上げる。
ヌルついた感触がチンポを揺らした。滑る先を力を入れて押し込む。
「アウゥッ・・アンタ、ゴムしろよッ」
「一回入れたらな。ちゃんとオマエと繋がりたいんだよ。あんなモノ抜きで」
「あ、アッセンッパイッセン、パイッ」
ナギはオレの首にしがみ付いて、腰を揺らす。
ナギ。ナギ。ナギ。
なぁ、今までオマエがシた回より。
オレとシた数の方が多いよな?
きっとオレとの方がいっぱいキスして抱いてると思う。
オマエが好きなの、オレの方がイロイロしてヤれると思う。
「セン、パイ、好き、・・好き、アッ」
「ナギ」






結局。中出し。
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