BLEACH
□みわ
1ﾍﾟｰｼﾞ/21ﾍﾟｰｼﾞ
雨乾堂｡そこで##NAME2##と浮竹は対峙していた
浮竹:それじゃあ､話を聞こう
##NAME2##:はい｡まず最初に一つ訊ねますが浮竹隊長は私について何処まで知っていますか？
浮竹:##NAME2##が流魂街出身という事と白哉に師事しており以前は六番隊に居たという事までだが…これが話に関係あるのか？
##NAME2##:はい｡あの浮竹隊長これが何か分かりますか？
浮竹に白珠のブレスレットを見せる
浮竹:それは？腕輪のようだが…
##NAME2##:これは霊圧制御装置入りの腕輪です｡現在､霊圧制御装置の役割を果たす白珠は4個ついています
この白珠は一つで大体席官クラスの霊圧を制御する事が出来るものなんです｡ちなみに特注ですよ
浮竹:何だって！？##NAME2##の霊圧は､そこまで凄いのか？
##NAME2##:はい｡私は生まれつき霊圧が高過ぎるんですよ
浮竹:そうだったのか…だから制御装置をつけているんだな
##NAME2##:はい｡それと私は斬魄刀も菊花美人(ｷｯｶﾋﾞｼﾞﾝ)と流水嘉月(ﾘｭｳｽｲｶｹﾞﾂ)という名の刀を二本所持しています
浮竹:二本というのは俺の斬魄刀のようなものという事か？
##NAME2##:少し違いますね｡浮竹隊長の斬魄刀は二本で一本と数えている刀です
私の斬魄刀は､兄弟刀ですが普通の斬魄刀同様､二本の刀で､それぞれ始解や技等があります｡この刀達は操るのが難しいので波長を合わす事も普通の人には非常に困難で､二つの刀を合わせると強力な破壊力を持っているとされています
その為その昔､四十六室が封印した斬魄刀です｡ですがとある経緯から私の斬魄刀になりました
浮竹:そうなのか…##NAME2##は卍解は出来るのか？
##NAME2##:はい｡出会って三日目…正確には三日目の夜明けで出来ました
浮竹:…三日でか｡それは霊圧が高いからなのか？
##NAME2##:それもありますが彼等が私を認めてくれて私も彼らを認めたから卍解まで早く至ったのだと思います
浮竹:なるほどな…
##NAME2##:とりあえず､これで私の秘密の前半は終了ですね
浮竹:前半？まだ秘密があるというのか？
##NAME2##:はい｡これ以上は白哉隊長や他の人の許可が無いと…
浮竹:どうしてそこに白哉が出てくるんだ？##NAME2##の秘密と関係があるのか？
##NAME2##:関係がある上に私の秘密を知っているんですよ｡白哉隊長"達"は