BLEACH

□みー
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ある日の十三番隊隊舎の執務室。今日は、この十三番隊に副隊長が新しく任命される特別な日である

浮竹:そろそろ来る時刻だろうか?
そう呟くのは、この十三番隊隊長の浮竹十四郎
浮竹は時計を気にしながら今日から来る副隊長を待っていた。この隊に副隊長がつく事は長い間無かった為、浮竹は朝早くから執務室で待っていたのだ
暫くすると、こちらに向かって足音が聴こえて来た。その足音は執務室の前で止み代わりにドアを叩く音がした

##NAME2##:本日付けで十三番隊副隊長になります##NAME1####NAME2##と申しますが十三番隊隊長はこちらにいらっしゃいますでしょうか?

浮竹:あぁ。入っていいぞ
浮竹は扉の前に居る副隊長に声をかける。##NAME2##は「失礼します」と言って執務室の中に入る

##NAME2##:改めまして本日付けで十三番隊副隊長に任命された##NAME1####NAME2##です。一生懸命、常務に励んで参りますので何卒宜しくお願い申し上げます
そう言うと一礼した

浮竹:俺は十三番隊隊長の浮竹十四郎だ。こちらこそ頼りにしているよ。あとそんなに堅苦しい挨拶は良いぞ?

##NAME2##:えっそうですか?

浮竹:あぁ(微笑み)

##NAME2##:浮竹隊長。今日は何をすれば良いですか?

浮竹:とりあえず隊に馴染むところからかな

##NAME2##:はい。分かりました

浮竹:それじゃあ…さっそく…清音!仙太郎!

清&仙:はい!!

##NAME2##:こんにちは

清&仙:こんにちは!##NAME1##副隊長! 私(俺)虎徹清音(小椿仙太郎)です! よろしくお願いします

##NAME2##:よろしくね。2人共。あと、##NAME2##で良いよ?

仙太郎:はい。:##NAME2##副隊長!

清音:あっ小椿!それ私の台詞でしょうが!!

##NAME2##:2人は仲が良いのね

清&仙:誰がこんなやつと!
浮竹は笑いながら様子を見守っている

##NAME2##:でも今ハモッたよ?

清&仙:(お互いをにらみ合っている)

浮竹:##NAME2##。こいつらは、いつもこんな感じなんだ

##NAME2##:「喧嘩するほど仲が良い」っていう事ですね

浮竹:そうだな。あいつらにはそれが現れているよ

##NAME2##:そうですね

浮竹:あと朽木を紹介しておこうか

##NAME2##:朽木…さん?
(心 ひょっとして白哉隊長の…)

浮竹:あぁ。朽木!
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