03/31の日記
20:53
切に願ってる。
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休憩時間。
中居はタバコを吸おうと、喫煙ルームに向かっていた。
だが、目的地の直前で踵を返した。というのも、前方から見慣れた大小2人の男がにやにやしながら来たからだ。
長年の経験上、あの表情をした奴らからは逃げた方が得策と学んでいる。
しかし。
「あ、中居くぅーん!」
捕まってしまった。中居は無視を決め込み、振り返らずに真っ直ぐ楽屋へと戻ろうとするが、あっという間に追い付かれてしまう。
観念して、立ち止まる。そこには、にやにやと自分を見つめる大小の顔。もとい、しんつよがいた。
どう見ても、めんどくさいモードの2人。
大きなため息を吐き、舌打ちをする。……そんなので2人が引き下がるわけがないことも知っているが、やらずにはいられなかった。
「中居くん、切に思う再会って、誰との再会?」
にやにやと笑みを浮かべながら、慎吾が口を開いた。
「だから、リミテッドとアンタッチャブルだって言ったべ?」
迷惑していることを全面に出して答えてみるが、そんな答えで納得するはずがないのはわかってる。
「違うよ〜!」
「中居くん、違うでしょぉ〜?」
にやにや、にやにや。
慎吾も剛も、腹立つ笑みを浮かべている。とりあえず、目の前にあって叩きやすい剛の頭を叩いた。
「いってぇ!……でも、中居くんが会いたい人って違うよね?」
自分の頭を撫でながら、にやにやする剛に、中居は2回目の大きなため息が出る。
「だって中居くん、俺たちのこと大好きだもんね。」
訳のわからないことを真っ直ぐに言う剛にあっけにとられた。
「だって、俺の魅力わかってくれたんでしょ?先月ぐらいに。」
剛の言葉に、3回目の大きなため息が出た。
「俺も、中居くん大好きだから!」
「俺も俺も!」
その、身体中がむず痒くなるような、気持ち悪ぃ言葉に、思わず舌打ちが出た。
そんな中居のことも気にせず、めんどくさいしんつよは「木村くんのとこもいかなきゃ!」と走って行ってしまった。
終わり
窓とか金スマとかから。
なんか最近、なかにいちゃんが嬉しい発言を連発してくれるのでこちらまで嬉しくなっています。
オイラも再会を切に願ってます。
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14:03
バレンタインの思い出について
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絶っっっ対、嘘でしょ!
……えー?何ー?
ユーチューブ!男の子と一緒にやってたやつ!
……ユーチューブ??
バレンタインのチョコレート、小1のときに30個もらったっていうやつ!
あぁ、そんな話したねぇ。……俺、30個もらったよ?
嘘だぁ!?だって、30個ったら、1クラス分じゃん!っていうか、クラスに女子そんなにいないし!!
でも俺30個もらったもん。
絶対嘘だ!ねぇ、中居くんもそう思うでしょ?
そうかー?俺は100個もらったぜ?
俺は1000個な。
あ、俺は10000個だった気がする。
高校のときは、2人でもらいすぎて、教室がチョコで埋まったよな。
誰も入れねぇから、違う教室で授業してな。
……つよぽん、ホントのこと言ってたんだね。
だからずっと言ってるじゃん!……でも、中居くんも木村くんもすごいねぇ!!!
……え!?
終わり。
かなり時期を外したけど、ユーチューブより。
絶対慎吾つん、食いついてくるだろうなぁ。と、思いました。
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