笑え。

□二章
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始めましてから数時間
三成さんはお部屋で執務中

それをじっと見ていると
「鬱陶しい」と怒られた


少し距離を開け、三成さんを
見ていたら格好よすぎて
つい、携帯を向けていた
カメラモードにしてカシャっと
写真を撮ると…


「やかましい。出て行け」


と本気で怒られました




そんな事があり、今は部屋の外
縁側になっているので足をブラブラさせ庭を眺める

凄い京都みたい


本当に戦国の世に来たのか
まだ実感出来て居ないが
のどかなひと時で
とても静かだった




『お茶とか飲みたいよね、きっと』



思い立ったがすぐ行動ということで炊事場を探すことにした












が、









捕まりました。






第二章
【側にいたいんです。】




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