捧げ物
□とある学生生活の一日
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「おい沢田、またあの子がお前を見てるぞ」
「ん?あぁく、じゃなかった凪か」
ここはとある並盛の高校
沢田綱吉は高校生に成長していた
ただいま体育の授業中、普通の友人とキャッチボールしていた
「うらやましいよなーダメツナだったお前みたいなやつにさ、あんな可愛い子・・・・がさ!」
「あはは・・・・・・」
少し強めに投げられたボールをキャッチしながら綱吉はふとクロームを見た
「あ、お前に手を振ってるぞ、あの子・・・・」
「はは・・・・・・」
綱吉も無言でクロームに手を振った
(ボス・・・・・返してくれた・・・・)
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