□キリリク小説
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「なに?」

突然こちらに来た了平に疑念を抱き、ヒバリが訪ねる。
了平はヒバリのとなりに座り、ヒバリの肩に手をかけた。


「極限やりたいぞ!」

「は!?」


了平はヒバリの肩を押してソファに倒そうとする。
ヒバリは肘をついてそれにあらがった。

「なにいきなり? 君勉強しに来たんじゃないの?」


「うむ! だがヒバリを見ていたらやりたくなったのだ!」


「なにそれ・・・ 補習になっても知らないからね」


ヒバリは呆れた表情をしつつも頬を染めて拒まない。
そんな表情にも煽られつつ、了平はヒバリに覆い被さった。










三時間後

了平は上機嫌だった。
ヒバリの眼鏡をかけた泣き顔が見れて、それもやはり極限可愛かったからだ。

ヒバリは快感が強く、絶頂が近付くと目が潤み、泣いてしまう。

そんな可愛いヒバリを見れて大満足の了平。



「でも本当になんでいきなりえっちしたくなったの?」


了平は夜以外はあまり手を出してくることはない。
なのに今日はどうしてだろうとちょっと気になり、ヒバリは訪ねた。


「ああ、ヒバリの眼鏡姿を見るのは初めてでな! 極限可愛かったからだ!」


「・・・いつもの僕じゃダメなわけ?」


「ぬっ!? そ、そんなことはないぞ!」


「・・・シャワー浴びてくる。 君はさっさと帰ってよね」


「ヒ、ヒバリ〜!!」


すたすたと風呂場に向かうヒバリを了平が追う。
その後きっかり一時間、了平の謝罪が風呂場で響いたのでした。










後日
眼鏡姿で勉強中の了平を誑かし、焦らすヒバリがいたとさ。










あとがき
なんだか長くなってしまいました(^_^;)
読みづらかったら申し訳ないです(>_<)
了平のムラムラ感を出すのが難しかったです。
でも書いててとても楽しかったです(*^_^*)
良かったらもらってやって下さい☆
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