宝
□君には甘い
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「や…っ…ちゃんと触ってよっ…///」
恭弥は顔を赤らめながら自分で服を捲り、腹辺りを行き来していた了平の右手を胸あてがった。
「課題…しなくていいのか?」
了平はニヤニヤと笑いながら、太ももの際どいところを何度も往復させ、胸の突起の周りをくるくると円を書くように弄った。
「んっ…やぁ!了平…イジワルしないでよぉ…」
「すまん、すまん…可愛いからつい、な?」
ドサッ…と床に押し倒すと、恭弥は了平の首に腕を回した。
「ここでするの?」
「…今日は余裕ないからな」
隣の部屋に行けば、ベッドはある。だが、恭弥は自分の腰に擦り付けられた了平の自身の固さに顔を赤らめた。
「あ…おっきい…///」
「相当お預けくらったから」
くすくすと笑いながら、恭弥の唇に噛み付き熱いキスを交わした。