短編

□金ちゃんと氷帝へ
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「『トリック オア トリート!!」』


 「アーン??なんだお前ら」


 『今日はハロウィン何でお菓子もらいに来まし「お前がコシマエと戦ったちゅう猿山の大将か!!??」


 「お前は…四天宝寺の遠山か」


 「せや!!猿山の大将!!ワイと勝負やぁぁーっ!!」



 「フン、今はガキの遊びに付き合ってる暇はねぇ」

 「逃げるんかぁ??ワイは戦うまで一歩も動かへんで!!」


 『金ちゃん!!目的見失なっとるやん!!私らお菓子貰いに来たんやろ!?』


 「ワイはこの大将と戦いに来たんや!!」


 『そんなんアカン!!もう帰るで金ちゃん』


 「いやや!!戦うまで帰らへん!!」


 『アカンって!!』


 「いややー!!」



 (こうなったらしゃーない…白石のパクりなるけど…)


 『金ちゃん知っとる??私も実は毒手使えるんやで??』


 「そんなん嘘や!!だって腕に包帯巻いてへんやん!!」


 『巻いてへんくても私は毒手出せんねん…ためしてみる??まぁ金ちゃん死んでまうけど…』


 「うっ…」


 『金ちゃんは言う事聞かへんからなぁ、しゃーないわ』


 「い、いやや!!まだ死にとうない!!」


 『うーん、このままおとなしく大阪帰るって約束するんやったら許したるで??』


 「約束する!!やから毒手はいやや!!」


 『ええ子やなぁ金ちゃんは、じゃあ帰ろか』


 『でわ、失礼しましたー』







 ……






 ……










 「あいつら一体何しに来たんだ??」





-金ちゃんと氷帝へ-


(金ちゃん後でたこ焼き買ったるわ)
(本間か??めっちゃ嬉しー!!)



10,31

何かハロウィンとまったく
関係ないような…
しかも跡部出番少な!!





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