04/11の日記
23:59
凄い人と
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仕事から帰ると長男がいなかった。
遊びに行くときは、置き手紙とかメールをするよう言ってあるのに…。
でもまぁ、ランドセルはあって、自転車がないから近所の公園だと思った。
その公園の側を通ったときに自転車を見かけたのだ。
まぁ、良いけど…。でも注意せんと。
「楽しかった!ただいま!」
元気よく帰ってきましたよ。
私「そりゃ良かったけど。どこに行くかホワイトボードに書いたりメールしてって前言ったよなぁ。何回目かなぁ」
長「あ!忘れてた!ごめん!」
私「心配するけんな」
長「はーい……公園でボールで遊んでた」
私「へぇ。良いなぁ。誰と?」
長「Sくんと、Kくんと、Mくんと、Tくんと………」
私「おぉ、多いなぁ」
長「あと、知らんお兄ちゃん」
私「ん?誰?」
長「知らん。大学生くらい」
私「それくらいの人が数人公園におったん?」
長「ううん。その人は一人だったよ。誰かが誘って一緒にボールで遊んだ」
気さくなお友達よ……!!
いい話やけど、あんなたいして大きくもない公園に、二十歳くらいの男の人が一人で……?
私「近所の人か?名前は?」
長「知らんよ。あ、でも○●◎△▼(有名パズルゲーム)の世界チャンピオンなんやって」
えっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
す、す、凄い!!
いやいや、すぐ信じちゃう私。
私「ほんまか?」
長「うん。Tシャツがスポンサー??だったよ」
おぉ〜〜〜。
ほんまかなぁ?ほんまじゃよなぁ?世界一になったらネットですぐ見つかりそう…。
具体的に嘘つく人もおるしな…。
とにかく、少しヒヤヒヤした。変な大人に何かされたとかでなくって良かったよ。
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