04/30の日記
23：06
長男よ…
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毎日パパとお風呂に入りたがっていた長男が、最近パパを断るようになった。つまり、一人でお風呂に入るようになったのだ。
理由を聞いても
「大丈夫だってば」
としか言わない。
気になる…何かあったか？
ただの成長か？
しかし、一人で夜寝ないところは変わらないし。それとこれとは別か？
不安そうにパパに相談すると、パパはシャワー中の長男を驚かそうと
「わ~~~＼(^o^)／！」
と大声でドアを開けた。
数秒後パパがこちらに戻ってきて、お風呂場を気にしながら小声で言った。
「長男、背中を隠してた。俺に背中を見られないようにしていたと思う」
！！！！
背中を見られたくないって…
まさかアザ？！傷？！いじめ？！
私「小２で背中のアザとか、自分で気付くと思う？」
パ「お風呂の鏡で見れるでぇ」
…私、自分の背中なんて見ないけど…。
パ「今油断しとるだろうけん、背中確認してくるわ！」
パパは再びこっそりお風呂場に忍び寄り、いきなりドアを開けた。
パ「ぅわーーー！！＼(^o^)／」
長「わーーーー！!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ」
その後何やら言い合いをしている二人。
パパがこちらに戻ってきた。
「背中、何もなかった。てへ」
……(ーωー)……
いや、その方が良いんやけど！！
アテにならないパパは置いておいて、私が直接聞くことにした。
私「パパもママも長男が大好き。大切だし、色々分かっておきたい。だから、色々話して欲しい。ママも色々聞いて欲しいと思ってるけんね」
長「うん。僕も大好きだよ」
私「大好きやけん、ほんまのこと話して欲しい。しょーもないことでも良いし。心配かけたくないとか思っとるならやめて。こっちは心配したいんやけん」
長「……わかった」
私「ほな教えて。何でお風呂の時、パパを断るようになったん？誰かに何か言われた？」
長「ほんまのこと言うよ」
何その前置き？！(´□`; 三 ;´□`)
長「あんな……お風呂、一人で入る方がかっこいいかなって思ったんよ」
(ﾟдﾟ)
………
可愛い…(親バカ)
なんだ、そんなことかー(笑)
確かに、パパは
「一人でいることは別に寂しいことじゃない。かっこいいよ！」
と長男に言ったことがある。
(長男は去年、一人で下校することがあったらどうしようと、不安なときがあったのだ)
それならまあ良いか。辛いことがあったわけじゃないのなら。
一人で寝るのはいつになることやら。
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