09/01の日記
00：04
長男よ…
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長男が学校から帰ってきて一時間くらい経ち
さて、家事するか！
と気合いを入れた。しかし次男は不機嫌モード。
こうなったらなかなか家事が進まない。困っていると長男の独り言が聞こえた。
「マジかよ…」
いっちょまえに。
どうしたのかと聞きながら察した。
…今日の宿題を学校に忘れて来てるな…。
ランドセルの中の本を全部出しているが、宿題のドリルが見当たらない。
私の顔を見ている長男。次男は泣いている。
…この忙しいタイミングで忘れ物に気付くなんて…。
帰ってきてすぐならまだしも…。のんびりアイスクリーム食べやがって…。
色々思うことがあり、苛ついた私は思わず小さな声で
「クソガキ…」
と言ってしまった。
長男は悲しい顔をして
「ママ…今何て言うたの…」
私「忘れ物して、一人で取りに行けんよね？行かんよね？次男車乗せて、行かなあかんのよ？すっと行けんのよ？ギャーギャー泣かれたら大変なんよ？」
長「ママ、ごめん…」
私も酷いことを言った。
学校に電話して忘れ物を確認。先生が職員室で渡してくれることになった。長男、次男を車に乗せて向かった。
学校に着くと長男はてきぱき動き宿題を持って走ってきた。
ママと弟を待たせている！
と急いでくれたのだ。
私「酷いこと言ってごめん。もう腹立ってもクソガキなんて言わない。丁寧に言うよ」
長「丁寧って？？」
私「……腹立たしい君。とか」
長男は笑っていた。
ごめんね。本当に。
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