02/26の日記
23:00
親の役目
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知り合いの子供が不登校になって半年が経った。ちょくちょく状況は聞いていたが、良くはならなかった。何が嫌なのか、本人からふわふわとは聞けたらしいけど、一番の要因は不明らしい。でも私は、もしかしたらそのふわふわしたこと全てが要因なのではないかと思った。沢山の「ささいなこと」が。
ドラマのアンナチュラルを思い出した。先日の回は「いじめ」だった。いじめを、いじめと思ってないのか、軽々と笑いながら被害者に暴力をふるう。面白くもない、言葉の暴力も。止めなかった人、止められなかった人、庇っていじめの標的になった人、いじめを訴えた人。
こんなことが、まさか、知り合いの子供にも…?
とよぎってしまった。
子供の内は特に、性格や人生は親次第ではないかと思ってしまう。親は、子供がいじめる側・いじめられる側、どちら側になっても、手を差し伸べられる身近な存在。
私も親だから考えさせられる。
知り合いの子供がどうか、笑って過ごせますうに。
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