-短編小説-

□-愛してるから-
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君の態度が昔と違って

僕は戸惑いを感じた…

だけど…

まだ君は僕を愛してるんだよね?

『アイシテル…』

心が感じられない言葉。

ずっと同じ気持ちなんだと思ってた。

かわらないものだと…

ずっと側にいたかった…

君と一緒に歳をとりたかった。

けれどこれは僕だけ思ってたことなんだね。

やっと気付いたんだ

君が笑ってないことに…

君の笑顔が消えたことに…

そろそろ離れなきゃいけないんだね。
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