種 小 説
□聖域への侵略
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「んんっ…」
ディアッカは、イザークの呼吸を奪うようにキスをしながら前に回り、イザークの上に跨った。
「んはっ…はあ…はぁ…ディアッカ!!いい加減にしないか!!」
ようやく唇を解放されたイザークが叫ぶ。
「いいじゃないか。周りに誰もいない…こんなチャンス滅多にないぜ」
ディアッカは楽しそうに言うと、イザークが座るシートの足下に体を潜り込ませた。
「……何を!!」
「いいからお前は入力続けろよ」
ディアッカはイザークのベルトを外し、ファスナーを開けるとイザークの欲棒を引き出しくわえた。
「ディアッカ!!やめろ!!コクピットは神聖な場所だぞ!!」
「神聖な場所こそ犯したくなるんだよ。それにそういう所の方がお前も燃えるだろ?」
ディアッカはそう言うと顔を上下させ、良く知るイザークの感じる場所を攻め立てた。
イザークは快感に顔を歪ませ、ディアッカの体を押し返した。
「んはぁ…やめないか…」
「やめない」
ディアッカは笑いながら意地悪く言うと、また口にイザークの欲棒を納め攻め始める。