えろこめでぃ！
□あべくんとぼく。０〜別人格あらわる〜(作成中)
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っはぁ…！
っ、はっあっ…！
「みはしー!!!!」
「なっ、なななな、なんですかー!!??」
オレはかけ昇った階段でストップすると下を見下ろす。
「何で逃げるんだ!?」
「っはは、な、なんで、でしょ…？」
へらっ
オレはごまかす為に笑ったけど…
「!!!!…、みっっはしー!!!!」
「きぃー――やー!!??」
ますますすごい形相であべくんが追いかけてくる。
なんで!!??なんで、こんなことになってるのっっ!!??なんで追いかけるんだ!!??
だって、
だって…！
キミハオレノコト…！
きっっ、
キライのくせにっっ!!!!
‡あべくんとおれ０‡
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☆side あべ
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ちっくしょー!!!!
ｱｲﾂまた逃げ切りやがった！
無理もねぇ、な。ｱｲﾂはずっと夏の間めっぽう鍛えてたんだ。
ｵﾚはずっと怪我で動けなかったし…。
今は運動したら勝てないに決まってる。
はぁ????
なんで怪我してるﾔﾂが階段かけ上って平気なのかって？
平気なわけな………、
っっっっ!!!!!!!!
「だいじょうぶ？」
「栄口…」
「阿部。早く治す約束守れないなら………階段から突き落とそうか？」
恐い事をさらりとｺｲﾂは!!!!
「ん？」
にこり。←黒笑
「すみません!!!!おとなしくするから近づかないでぇッ!!!!」
ｵﾚは泣きながら杖をついて去った…。