ぎゃぐ!

□ドッキドキ♪文化祭
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「やりましたッ、監督!」
「…!ついにやったのね!千代ちゃん!」

「これが例の"アレ"です…」

ガクッ!
千代ちゃんが手をついてしゃがみこんでしまいます。

モモカンは"アレ"とやらを見ながら千代ちゃんに話しかけます。

「うんっ、うんっ!!!!これならイケるわ!ありがとう千代ちゃん!」

モモカンは続けます。

「これであのワケの分からない団体を一網打尽にできるわね!」
「ハイッ!監督!」


そして二人は朝焼けの空をバックにハモるのでした。

「「腐女子パワーをナメんなよ!!」」

腐女子だったの!?

******************

「視聴覚室に集まれって事だけど…緊急ミーティングってなんだろうな」

泉が三橋、田島と肩を並べて話します。

「てゆーか、何で俺も呼ばれてるんだ?」

何故か野球部のミーティングに浜田も呼ばれたのでした。

「ほんとだよ。浜田なんていらねーのに」

「ひでっ!!泉、お前もうちょっと年上を敬ってだな…」

「あ、着いた」

泉、ガン無視です。

ガチャッ

ドアを開けると。

「!!??」

部屋の中はまさに異様でした。
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