☆山本武生誕祭☆
というわけで!!ついについに4月がやってきましたね(*^^*)
あと○日で我らが攻めの帝王こと、山本武様のお誕生日ﾃﾞｽッ(^з^)-☆
楽しみですね♪♪
おやおや？何やらうちの獄寺くんは今からｿﾜｿﾜしてしまっている様子…。
山本には絶っっっっ対に言ったりしませんが、今から何かを思案しているようです。何を考えているんでしょうか？……あっ!!今ちょっと首かしげた!!可愛っ!……ﾄﾞｸﾄﾞｸ(鼻血)
(前置きはさておき…笑)
山本生誕企画☆バースデーカウントダウン開幕ぅ(≧▽≦)!!!
↓これまでのｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ↓
①～⑩
-カウントダウン①-
(…あと20日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと20日すると、山本の誕生日だ。
あいつにとって、その日がいつもよりも少しだけ特別な日であるように。俺にとっても特別になりつつある。
そんなだから、ちょっとくらい何かくれてやったり、してやったりしても良いかなとか…思ってたりしてたんだよ…してたんだけど…
「…くそっ!!」
(なんも思いつかねーよ…)
…つづく
-カウントダウン②-
(…あと19日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと19日すると、山本の誕生日だ。
……何も思い付かねぇー。
そういえば。去年の俺の誕生日は、ｱｲﾂんちで寿司食ってｹｰｷ食って…あ！山本のやつ、確かﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとか用意してやがったんだ!!俺の欲しいものをちゃっかり他のやつに聞いたりしてﾘｻｰﾁして、そんで…俺の喜ぶ顔が見たかったとかなんとか…///
けっ!!恥ずかしいやつだぜ///
…つづく
-カウントダウン③-
(…あと18日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと18日すると、山本の誕生日だ。
と、いうわけで。
ｱｲﾂの欲しがっているものを、俺も調べてみることにした。
知らないうちに俺が山本の欲しいもんとか調べてるなんて、ｱｲﾂも思わないだろう。
当日まで黙っておいて、何も用意してませんて顔して当日迎えて、最後に実は用意してたんだとか言って…。あの野球ﾊﾞｶの驚いた顔が早く見たくて落ち着かない。
(早く誕生日こねぇかな…)
とりあえず野球部のやつらにさぐりを入れてみよう。もちろん！！ｱｲﾂの欲しがっているものについて。
…つづく
-カウントダウン④-
(…あと17日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと17日すると、山本の誕生日だ。
とは言え…
生憎俺には野球部の友達なんていない。
意を決して声はかけてみた。かけてはみたんだ…。
「おいっ！おめーらちょっと…」
「わっ！獄寺…やっ山本ならあ…あそこだぞ！」
「そうじゃなくて……っておい!!お前らっ!!何逃げてんだ待ちやがれぇ！！」
「ヒェェェェ！！」
(前途多難だぜ…)
…つづく
-カウントダウン⑤-
(…あと16日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと16日すると、山本の誕生日だ。
野球部の連中にはなぜか逃げられてしまった……
(ったく、なんだっつーんだ…)
大体、なんで俺の顔見た途端山本の名前が出てくんだよっ!!!野球ﾊﾞｶと一緒にされちゃたまんねーぜ!!
よしっ！今度はｸﾗｽのやつらにも探り入れてみっか!!!!
…つづく
-カウントダウン⑥-
(…あと15日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと15日すると、山本の誕生日だ。
ｸﾗｽのやつらなら、俺のこといつも見てるし、いきなり逃げたりしないだろう。
早速ﾘｻｰﾁ開始だぜ！
「山本が欲しがってるもの？」
「あぁ。何か言ってなかったか？」
「そんなの、あたしが知ってるわけないじゃない。」
「そっ……そうだとしても!!」
「ってゆうか、そんなの山本本人に直接聞けば良いでしょ？それに、なんであんたそんなこと知りたいのよ。」
「うっ…それは///」
「ふふふ。…本当、ﾊﾞｶでｱﾎなやつら…」
(ｺｲﾂに聞いたのが間違いだった…)
黒川には全部がお見通しだったことを俺が知るのは、まだだいぶ先のこと…
…つづく
-カウントダウン⑦-
(…あと14日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと14日すると、山本の誕生日だ。
再来週…
結局何も進展がないまま、山本の誕生日は2週間後に迫ってる…
(ﾁｸｼｮｰ…)
いや、でもまだ時間はたくさん残ってるし!!気を取り直してﾘｻｰﾁしてやる!!
「笹川ー」
「獄寺くん？」
…つづく
-カウントダウン⑧-
(…あと13日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと13日すると、山本の誕生日だ。
「笹川ー」
「獄寺くん？」
(そうだぜ!!10代目が見込んだこの女なら、何か知っていてもおかしくないはずだ…!!)
「あ…あのよっ!!その…聞きたいことがあって…」
「？うん、どうしたの？」
「だから…やっ…山本のやつが…えと…欲し、欲しがっているもの…とか」
「あぁそっか！山本くん、もうすぐ誕生日だもんね！」
「おいっ!!」
俺は慌てて笹川の口を押さえた。山本に聞かれたら意味がねぇ…!!
…つづく
-カウントダウン⑨-
(…あと12日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと12日すると、山本の誕生日だ。
「わっ…悪ぃ!!」
咄嗟のこととは言え、いきなり口を塞いでしまったことに謝罪しつつ。あまりに必死な様子の俺に、笹川が俺の顔を覗きこんでくる。
「獄寺…くん？」
「いやっ…!!その…なんつーか…山本には、えっと…極秘で…」
「あ！そうだよね！ｻﾌﾟﾗｲｽﾞだもんね！ごめん、気利かなくて…」
「べっ…べつに…!!」
「そっかー。じゃあ野球関係のものとかは？」
(なるほど…!!)
「あっ、でも…」
「ん？」
「山本くん、いつも獄寺くんのことばっかり見てるから、獄寺くんが付けてるｱｸｾｻﾘｰとか欲しいのかも!!」
そっ…そうなのか!?ていうかｱｲﾂ、笹川が気付くくらい俺のこと見てるのかよ!!それって…
(そんなにｱｸｾに興味があったのか、山本!!)
……違っ!!!!(by管理人)
…つづく
-カウントダウン⑩-
(…あと10日か)
あの野球ﾊﾞｶが生まれた日……。あと10日すると、山本の誕生日だ。
山本がｱｸｾに興味を持ってるとはな…俺としたことが、気付くことができなかった。
それにしても。
山本のやつ、俺を見てたってことは、俺の付けてるｱｸｾのどれかが気に入ってるってことだよな!!
……どれだ???
…つづく
ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ⑪～⑱
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