文
□Pink picture.
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※原作6巻表紙ネタ。会話劇。
「エロ也さん」
「え、何いきなり」
「前々から外道な変態だとは思ってましたが…まさか本当に性犯罪者だとは思いませんでしたよ、エロ也さん」
「だから、何でそんな言われようなの?俺なんかしたっけ?」
「しらばっくれるとは流石です、エロ也さん」
「…取り敢えず、その呼び方止めてくれる?」
「エロ也さん」
「……………」
「そっ、そんなナイフなんかに屈しませんからね!薄ら寒い笑顔も全然怖くないですからっ!!」
「じゃあ、一先ず戻って来ようか。怖くないなら、部屋の隅まで逃げる必要ないだろう」
「………ぅ」
「三秒以内に来ないと、酷い事するよ?」
「爽やかな笑顔でえげつない事言うな!!」
「文句言いながらも、最終的に従う君のマゾヒスティックなところが好きだよ」
「黙れ変態ッ!!」
「…で?俺がどうして性犯罪者呼ばわりされるのか、教えて貰おうか」
「…………腕、離して下さ、」
「ダメ」
「………………」
「………………」
「…………………ネ、ネタは上がってんですよ」
「ん?」
「いたいけな女子高生を暗がりに連れ込んで、ナイフで脅した揚句に後ろから胸とか太股とか触りまくったという証拠写真があるんです、このド変態ッ!!」
「………は?」
「言い逃れは出来ませんよッ!これが目に入らぬかァ!!」
「あぁー………コレね」
「こっ、コレってなんですか!?立派な犯罪ですよッ!!」
「…気になる?」
「っ、は?」
「何でこういう状況になってるのか、やっぱり気になるんだ」
「…そ、りゃ、気になるに決まってるじゃないですか。大事件ですよ、大事件」
「ふーん………ま、コレは君が思ってるような犯罪チックな状況じゃないから、安心しなよ。俺は婦女暴行なんてしてないし、する気もない」
「………ホント、に?」
「ホント、に」
「………………」
「…そんなに信じられないなら、いっそ本当にヤッてみよっか」
「はぁッ!?」
「おめでとう!君は俺の第一号にして最後の被害者だ!…ってな訳で、思う存分啼いていいよ。その方が雰囲気出るしね」
「ぅえッ!!ちょっ、まッ!!押し倒すな押さえ付けるなこの変態ィぃいいいやぁぁぁぁぁあああッ!!!」
正直、6巻の臨也はエロ過ぎると思うんだ………あ、鼻血が(爆
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